探偵ナイトスクープで取り上げられた龍涎香(りゅうぜんこう)が注目されています。
龍涎香(りゅうぜんこう)は超高級香水に使用される香料で、希少性の高さからとてつもない値段で取り扱われています。
今回は龍涎香(りゅうぜんこう)について紹介します。
このページでわかること
龍涎香(りゅうぜんこう)とは
龍涎香(りゅうぜんこう)とは、マッコウクジラの腸内で作られる結石のです。
龍涎香(りゅうぜんこう)は金以上の価値があるといわれています。
龍涎香(りゅうぜんこう)は香水の香料として使用されるのですが、その匂いはかいだ人にしかわからない神秘の香りがするそうです。
龍涎香(りゅうぜんこう)はアンバーグリスとも呼ばれます。
香水の中でアンバーと名の付くものはいくつかありますが、龍涎香(りゅうぜんこう)とは全く関係ないので注意してください。
龍涎香(りゅうぜんこう)の価値は金のよりも高い
龍涎香(りゅうぜんこう)はとても希少価値の高いものです。
価格にすると一時は金の8倍程度もあったそう。
現在では金の価値があがってきているので4倍程度の価格になっているそうですが、
それでも1g 2000円 以上もするとか。
龍涎香(りゅうぜんこう)を見つけた8歳の少年の話
イギリスの8歳の少年が龍涎香(りゅうぜんこう)を拾った話があります。
2012年にイギリスのチャーリー・ネイスミス君がなんとなく自宅に持ち帰ったものが、
家族の調べによって龍涎香(りゅうぜんこう)だと判明。
この少年の大きさで日本円にして500万円の値が付いたそうです!
このほかにも2013年にイギリスのケン・ウィルマンという男性も浜辺で犬の散歩をしてる途中に見つけたのだとか。
龍涎香(りゅうぜんこう)はどうやったら手に入るの?
龍涎香(りゅうぜんこう)はマッコウクジラが口から排出するものです。
現在ではマッコウクジラを捕まえることはできないので、龍涎香(りゅうぜんこう)を手に入れるためには自然に浜辺に流れ着くのを見つけるしかありません。
以外にも日本でも龍涎香は見つかっています。
その地域は和歌山や石垣島です。
しかし、龍涎香(りゅうぜんこう)のことを知っている人の数を考えると、実はまだまだ眠っているのではないかとおもいますね。
龍涎香(りゅうぜんこう)の特徴
浜辺で見つかる可能性のある龍涎香ですが、どんな特徴があるかわからないとどうしようもありませんよね。
龍涎香(りゅうぜんこう)の特徴は
- 色は黄色味を帯びた灰色、灰色、黒色など。それぞれに応じて階級がある
- 排泄物臭や刺激臭はないが、独特な香りがする
などが挙げられます。
黄色味を帯びた灰色が一番階級が高く、品質が良いとされています。
もし、浜辺を歩いていて、少し匂うものを見つけたら、それは龍涎香かも。。。
龍涎香(りゅうぜんこう)の香水は買えるのか
龍涎香(りゅうぜんこう)が出回っているのは中東などが多く、日本ではあまり出回っていません。
ココで購入することができますが、15mlで24,500円といった超高級品。
数もあまりないらしく、貴重ですがさすがに購入はためらいますね。笑
個人的にはロクシタンの香水で十分な気がします。笑
まとめ
龍涎香(りゅうぜんこう)という超高級な香料があった。
龍涎香はマッコウクジラの消火器内で作られる結石。
もしかしたら自然と浜辺まで流れてくる可能性があるので
浜辺を散歩するときは見逃さないようにしましょう♪
↓ポチッと1回、あなたのクリックが記事更新の励みになります↓