いよいよ夏が近づいてきていますね!
夏が来るのはうれしいのですが、肌を露出して外出することで日焼けをします。
その日焼けした場所がかゆくて困った!そんな体験ありませんか?
今回はそんな日焼けによるかゆみの対処法を紹介します。
このページでわかること
日焼けするとなぜかゆくなるか
夏に海に行ったり、肌を露出して野外にいるとすごい日焼けしますよね。
日焼けして、ヒリヒリして皮がむけるのは
みんな一度は体験したことがあるのではないでしょうか。
日焼けした肌はやけどと一緒というのはよく聞きますが、
なぜかゆくなるのでしょうか。
日焼けすると皮膚の水分がなくなる
日焼けはやけどと一緒です。
日焼けした場所が炎症を起こし熱を持つようになるので
皮膚が水分不足になり、乾燥を引き起こします。
結果、皮膚がかゆくなります。
つまり、冬にカサカサと乾燥してかゆくなるのと、
夏の日焼けによって乾燥し、かゆくなるのは同じような現象なのですね。
日焼けすることでぶつぶつができてかゆくなる
日焼けすると、かゆくなるのは乾燥のせいだけでなく、
ぶつぶつになる場合もあります。
日焼けしてぶつぶつになった場合は
日光皮膚炎や日光(光線)過敏症の疑いがあります。
この場合、かゆくてもかきむしるのはやめて、皮膚科の先生に診てもらうのが一番です。
日焼けによるぶつぶつの原因
日焼けしてぶつぶつができてしまう原因は、
通常は、日焼けをした後にメラニン色素が作られるのですが、
メラニン色素が作られずにアレルギー反応のように現れます。
この症状は日焼けしても、黒くならずに赤くなる人に多いです。
基本的には数日たてばぶつぶつは治りますが、
数日たってもぶつぶつがひかなかったり、かゆみが残ったままな人は皮膚科に行きましょう。
日焼けしてかゆみが出た時の対処法
日焼けしてかゆみが出てくるまで、6時間~24時間あります。
これは個人差があります。
日焼けしてかゆみが出てきた場合は、
すぐに冷やす!
これが大事です。
氷水で濡らしたタオルをかゆい場所にあてたり、
保冷剤をタオルにくるんであてたりします。
冷やすことで皮膚のかゆみが収まります。
冷やした後は潤いを!
冷やすことによってかゆみを抑えられた後は、
保湿ケアをして肌に潤いを与えましょう。
保湿ケアとしては、化粧水やローション、乳液などで
しっかりとケアしてあげることが重要です。
身体の内側からのケアも大事
外側から保湿ケアをした後は、内側もしっかりとケアしてあげましょう。
水分をいつもより多くとったり、フルーツなどでビタミンをとることも効果的です。
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